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契約方法は1つだけではなかった

学校の先生

仕事で使うコピー機などのリース契約には複数の形態があり、とりわけメジャーな契約スタイルが、ファイナンシャルリースの所有権移転外型契約です。これは借主の法人が指定したコピー機をリース会社が買い、それを借りて使う方法となっています。最初に取り決めた契約期間が終わればコピー機は貸主会社へ返す必要があるため、そのまま利用したい時は別途契約を結び直さねばなりません。ですがファイナンシャルリースの所有権移転型契約なら、期間終了後にコピー機は借主の所有物になるので、返却が不要です。また、コピー機ではファイナンシャルタイプの契約方法が圧倒的に多いので、比較的レアな契約スタイルになりますが、オペレーティングリースという形態もあります。契約期間が終了すれば貸主へ機器を返却しますから、そのことでは所有権移転外型契約と同じです。ですがこの契約形態では返却後の機器を売り払うことなどが前提のため、売却して得られる金額をマイナスして料金が設定されます。そのため借主法人にとって、所有権移転外型契約より費用負担は少ないのが特徴です。

注目の契約形態と関心を集めている理由

授業

借りたコピー機を別の法人へ転貸できることから、転リースという契約方法も注目を浴びているのです。基本的に転貸先はその企業の子会社などが多く、親会社が子会社のために借りたい場合に適しています。本来、子会社がリース会社から直接借りれば済むのですが、発足直後の会社では審査をクリアできないケースも少なくないのです。そんな場合でも親会社が契約すれば審査に通りやすくなるため、関連会社を立ち上げた時などに活用されています。このほかメンテナンスリースは、コピー機に不可欠な保守契約とリース契約を一本化できることから注目の的です。通常はリース契約と別に保守契約を結ぶため、支払い先や契約期間を個別に管理せねばなりません。ですがこの契約なら両者を一元管理できるので、業務の手間が省けると共に、メンテナンス契約の更新をやり忘れることがない点でも関心を集めています。

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